4月28日に開催された「Tokyo Food Meetup Global Vol.2〜 Globalization 3.0 in Action〜」に副社長の藤原加奈が登壇しました。

「Globalization 3.0と食産業のグローバル化の方向性と必要な取組・仕組みを考える」というテーマのもと、フードテック第一人者である田中宏隆さんをはじめ、以下の登壇者の皆さまと共にディスカッションを行いました。

これまでの自由貿易を通じて日本文化（和食等）を世界に広め、産品を輸出する形でのグローバル化（Globalization 1.0）、そして急増するインバウンド需要を活用し、日本の食を世界へ展開していくGlobalization 2.0に加え、今後はイノベーションを起点として技術やソリューションをグローバルに展開していくGlobalization 3.0が注目されています。

本イベントでは、食産業のグローバル化を目指す企業・関係者が集い、今後の方向性や求められるアクションについて議論を深めました。藤原は、「発酵技術」の世界的な広がりを背景に、当社がどのようにビジネスモデルを進化させていくかについてプレゼンテーションを行い、関係者と交流を深めました。

【登壇者（敬称略）】
• 株式会社フィット＆リカバリー CEO　鶴留 洋一
• 株式会社NINZIA 代表取締役　寄玉 昌宏
• 株式会社三菱UFJ銀行 ケミカル・ウェルビーイング部 次長　芳我 真倫
• 株式会社UnlocX 代表取締役CEO / SKS JAPAN Founder　田中 宏隆（モデレーター）

4/27（日）の山陽新聞朝刊（1・4面）『新・地域考「男女賃金格差解消へ岡山の取組み」』という記事内で弊社取組み事例が掲載されました。

地域で男女賃金格差の解消に取り組んでいる企業を題材とした取材で、当社のDX推進委員会内のプロジェクト会議の様子や、女性社員が離職をせずやりがいを持って働くことができる職場づくりに向けた制度導入などの取組みを取り上げていただきました。

当社では、数値上で男女賃金格差が小さいということだけでなく、実質的な仕事の内容や任用配置においても男性と女性が公平であり、属性によらず対等な意見交換や新たなアイデアを生み出すことができる寛容な企業風土を目指しております。

今後も、女性に限らず様々な属性やバックグラウンドを持つ社員が結集し、多様性を活かした強い組織力を実現する組織づくり及び企業風土づくりを会社全体で進めて参ります。

4月18日の山陽新聞朝刊に見開きで「岡山たいようプロジェクト×WePRO」という特集記事が掲載されています。
3月9日に副社長の藤原が登壇した「第1回WePROフォーラム」について取り上げられています。ぜひご覧ください。

■岡山たいようプロジェクト
藤原副社長が会長を務める岡山県ものづくり女性中央会が協力している、
生き”たいよう”に生きる。暮らし”たいよう”に暮らす。

選び”たいよう”に選ぶ。楽しみ”たいよう”に楽しむ。
自分らしさをこころに描く太陽のような人が増えれば、岡山はもっと暮らしやすい「晴れの国」になるはず。
ひとりひとりのたいようが明るく輝くために。希望の声を届け、新しいかたちを考えるプロジェクト。

■WePRO
Women’s　Empowerment　Project　in　Okayamaの略称。
岡山県内の企業の経営者や管理職、大学関係者、専門職、起業家など多様な分野から集まった有志による任意団体。2024年から月1回、県内外の講師を招いて勉強会を重ね、2025年3月9日、「第1回WePROフォーラム」を開いた。女性が連帯する力「シスターフッド」の文化を岡山に広げることを目指している。