フジワラ通信

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「中堅中小企業・スタートアップ DX カンファレンス」に副社長が登壇しました

掲載日:2023/06/23
カテゴリ:講演
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6/23(金)に東京で開催された「中堅中小企業・スタートアップ DX カンファレンス」(主催:SBクリエイティブ)のパネルディスカッションに
副社長藤原加奈が登壇し、ビジョンに向けた取組の一つとして、DXをどのように自社で推進したかなどを発表いたしました。

パネリスト
・特定非営利活動法人 IT コーディネータ協会 会長 野村 真実 様
・デジタル庁統括官 国民向けサービスグループ長 村上 敬亮 様
・経済産業省大臣官房審議官 商務情報政策局(IT戦略担当) 藤田清太郎 様
・有限会社ゼムケンサービス 代表取締役 籠田 淳子 様
・株式会社フジワラテクノアート 代表取締役副社長 藤原 加奈

【アーカイブ動画】

創業90周年記念動画および当日の様子について

掲載日:2023/06/22
カテゴリ:お知らせ
創業90周年記念動画および式典、祝賀会について
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90周年に掲げたキーワードは【iF】。
「社員ひとり一人」を意味する「i」と「フジワラテクノアート」の「F」を組み合わせ、
「もし自分がお客様だったら?」「もしこんなことができたら?」と志高く想像し、感動を生み続けようという想いを込めました。

90周年を記念して開催した、大原美術館・倉敷アイビースクエアでの記念式典および祝賀会では、過去から引き継ぐ【iF】そして未来に向けた【iF】を全社で共有し、ビジョン実現に向け想いを一つにしました。

フジワラテクノアートはこれからも、「社会のために」「お客様のために」という想いを大切に挑戦を続けてまいりますので、
引き続きご支援賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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◆創業90周年記念式典
日本最初の西洋美術中心の私立美術館である、倉敷市の大原美術館にて。
スタイルに捉われず自らの意志を表現してきた画家たちの作品にふれ、フジワラテクノアートが大切にしてきた価値観や存在意義を再認識しました。

◆創業90周年記念動画
https://youtu.be/w_jZzQnKIWg
フジワラテクノアートの歴史と振り返るとともに、90周年記念コンセプト「iF」に込められた想いを納めています。

◆創業90周年記念祝賀会
フジワラテクノアートらしいリラックスした雰囲気の中、約150名の社員・役員が節目の年を祝いました!

創業90周年を迎えました

掲載日:2023/06/15
カテゴリ:お知らせ
創業90周年を迎えました
創業90周年記念広告
このたび、弊社は令和5年6月15日で創業90周年を迎えました。

90年の長きにわたり事業を継続できましたのも、ひとえに皆様方の温かいご指導、ご支援の賜でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。

今後は創業100周年に向けて日々精進して参りますので、これからもより一層のご厚誼ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

創業90周年記念式典および祝賀会を開催しました

掲載日:2023/06/12
カテゴリ:お知らせ
創業90周年記念式典および祝賀会を開催しました
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弊社が6月15日に創業90周年を迎えることを記念して、

6月12日に記念式典および祝賀会を開催しました。


【会場】

記念式典:大原美術館

祝賀会:倉敷アイビースクエア


当日は、特別ゲストとして、サッカー元日本代表中田英寿様と銘酒「十四代」高木酒造の十五代目髙木辰五郎様にお越しいただき、対談が行われました。


ゲストの皆様と役員および社員で節目を祝い、さらなる発展を誓いました。


■RSK山陽放送ニュース

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/rsk/538478

■山陽新聞記事

https://www.sanyonews.jp/article/1410712


FOOMA JAPAN 2023 出展レポート

掲載日:2023/06/09
カテゴリ:出展
FOOMA JAPAN 2023 出展レポート
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【固体培養の可能性を発信、共創パートナーとの出会いの場に
フジワラテクノアートは6月6日から9日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN 2023」に出展し、「『棄てる』から、『醸す』へ。微生物のチカラで食品素材をアップサイクル」をテーマにブースを展開しました。

イベント全体の来場者数は10万人超。
ブースは醸造関係から一般食品関係まで幅広いお客様でにぎわい、「微生物インダストリーの共創」への手応えが得られた4日間でした。

【ストーリー仕立てのパネルに共感集まる】
今回の展示では、2つの新たな試みが奏功しました。

1つは、ストーリー仕立てのパネル展示。「01 固体培養ってなんだろう?」から「07 豊かさが循環する未来を、皆で。」までのパネルに沿って、固体培養について分かりやすく解説しました。

なかでも注目を集めていたパネルが、「03 循環型社会のカギは固体培養にあり」。ここでは、フジワラテクノアートが提案する未利用素材のアップサイクルを紹介。「化学処理した食品残渣の特定物質を低減」「飲料の搾りかすや食品の副産物に機能性を付与」など、固体培養がサステナビリティに貢献できる具体的な可能性を提示しました。「食品素材で無駄になるものは、本来そんなに多くないはず。当社の固体培養技術を使って素材のポテンシャルを最大限に活かしていただきたい」(狩山昌弘専務)。

来場者からは、「実はうちでも廃棄しているものがあって......」「原料のこの部分が無駄になっていんです」「この素材は活用できるかな?」といった声が寄せられ、飲料から一般食品まで、業界を問わず各企業が共通の課題感を抱いておられることがうかがわれました。

【「未利用素材の価値」に気付き、素材を使ったテスト依頼も】
2つ目の試みは、ブース前におけるプレゼンテーション。岡山大学学術研究院環境生命科学学域で特任助教を兼任するプロセス開発部深野夏暉係長がトークセッション形式で、固体培養の仕組みや活用法、メリット・デメリットなどを紹介しました。

通りかかった方々にとって「未利用素材が新たな価値を秘めている」という気付きにつながったようで、多くのお客様が、プレゼンテーション終了後にブース内でパネルや小型固体培養装置の実機をご覧になりました。

具体的なテスト依頼にもつながり、「多くのお客様と深い話ができた。固体培養技術を前面に打ち出したのは初めてだったが、大成功だと思う」と、技術営業部第一グループの脇本幹也係長。「来年は具体的案件の事例紹介もできれば、より効果的に打ち出せる。今後も固体培養の裾野を広げていくことが大切なので、今回まいた種の水やりとさらなる種まきを継続して、案件化につなげたい」と展望を語りました。