Interview 成し遂げたいことがある

山梨大学大学院を卒業。大学院ではワイン科学研究センターにて醗酵微生物について学ぶ。友人達と葡萄の収穫やワイン醸造も経験した。就職活動では、お酒を造る酒造メーカーにも応募したが、地元の岡山に醗酵に関わる醸造機械をつくる企業があることを知る。自分にとって一番縁遠いと思っていた機械メーカーだったが、醗酵に関われるという魅力に惹かれ、フジワラテクノアートに入社。

自分の興味を仕事にどう落とし込むか

入社1年間は研修期間で、半年間製造部に所属したりしました。2年目に現在所属する技術開発部に配属になり、主に新製品となる機械の開発を行っています。新製品といっても醤油、清酒、焼酎など、様々な醸造食品分野の機械開発があります。今は、醤油や清酒の機械やプラントに関わっています。具体的には、醤油のもろみを圧搾する機械がありますが、この機械を一新するため、お客様にご協力いただきデータどりをしています。また並行して新清酒工場の建設案件が動いています。機械開発の領域からはすこし広がりますが、清酒プラントのトータルエンジニアリング計画にも関わっています。

フジワラテクノアートの仕事は一つ一つのボリュームが大きく、それが何件も同時並行していきます。最初は出来るだろうかという不安でいっぱいでした。ただ、一人で行うデータ収集作業もきちんとチェック体制があり、先輩方にフォローしてもらっています。相談できるチームメンバーもいますので、任されたことをひとつひとつクリアしています。

フジワラテクノアートという会社に入って改めて感じていることがあります。学生時代、醗酵微生物に興味をもち研究していました。醸造業界というキーワードで仕事を選ぶとき、ビールや清酒といった酒造メーカーに就職していたら、その会社の商品の開発しか出来なかっただろうと想像します。例えば清酒メーカーなら日本酒の新商品開発や改良といった領域から逃れられなかったでしょう。でもフジワラテクノアートは機械メーカーです。醗酵食品は味噌、醤油、清酒、焼酎といった以外にも世界中に多種あります。フジワラテクノアートだからこそ、私は様々な醗酵に関わることができます。

今、当社は、いままでの醸造機械開発ノウハウを一般食品機械開発にも応用していこうとしています。プラスαの市場拡大を狙うには、新たに売れる製品を作っていかなければならない…さらに技術開発部への期待もプレッシャーも大きくなると思います(笑)

太田

醗酵微生物の可能性と機械メーカーの強みを生かした製品開発を目指して

私はワイン醸造の流れを大学院時代に学びました。日本酒もどういう工程で作られているかという大まかな流れについてはだいたい想像がつきます。お酒を飲むことがとても好きでこだわりのある人ならば自分で学ぶこともできるでしょう。でもそれが実際に清酒工場をつくるとなると話は別です。デスクワークで頭に入れた知識だけではとうてい無理で、現場に行かないとわからないことが沢山あります。私の場合は、入社後、清酒メーカーに2ヶ月半出向し、現場で一緒にお酒を造りました。そのおかげで工程だけでなく実際どんな機械が動いて日本酒が作られているのか、どんな作業を作り手がしているのか、実体験を通して自分の中にすっと入ってきました。とても大切な経験をさせてもらいました。

会社には様々な専門性をもった人たちがいます。私は醸造については知識があっても機械のことは学校では学んでいません。逆に機械系の学校を出て入社した人は醸造のことを知りません。先輩、同期に関わらず、わからないことはお互いに教えあう、そんなざっくばらんな社風があります。

技術開発部にいるからというわけでもないのですが、微生物の力を利用した新しい機械の開発、しかも売れる機械の開発をしたいと思っています。バイオ燃料の観点、また酵素生産の観点からみても微生物の可能性は未知数です。醸造から一般食品へ、さらにその広がりの先には大きな市場があると漠然とですが考えています。実験・研究レベルのことを産業化し、市場を拡大することは、フジワラテクノアートがいままでしてきたことです。スケールアップする為の機械化は当社の得意なことだと思っています。社会にとってのいい仕事を生み出すことに自分も積極的に関わっていきたいです。

これから就職活動をしようとしている人たちに伝えたいことがあります。日本酒が好きでその仕事にたずさわりたいという明確な目的があるなら清酒メーカーに行けばいい。でも私のように醗酵食品全体に広く興味があるなら、機械は苦手とか興味ないではなく、フジワラテクノアートの仕事をみて欲しいです。入社すればもちろん機械のことも学ばなければいけませんが、自分が学んできた醗酵や微生物に関する知識を生かせるときがくるからです。両方をわかるとそれが強みになりますよ。

--- 成し遂げたいこと ---
より広い業界に活用できる、微生物の力を利用した新機械の開発
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株式会社フジワラテクノアート
マイナビ

フジワラテクノアートは、2014年に創業80周年という大きな節目を迎えました。醤油、味噌、清酒、焼酎などの醸造分野で、麴づくりの全自動無人化への道を切り開き、国内の製麴分野で約80%のシェアを誇るなど、その卓越した技術力は各方面で高く評価されています。また一般食品やお菓子、バイオなどの分野にも幅広く展開しています。弊社の強みは、オンリーワンの醸造生産技術。伝統食品を支えてきた職人の匠の技を最新の制御技術により知能化し、近代的な自動生産システムを構築できる点です。私たちと一緒に「オンリーワン」の仕事をしてみませんか。


株式会社フジワラテクノアート 〒701-1133 岡山県岡山市北区富吉2827-3

採用窓口 TEL.086-294-1200 担当/元信