Interview 成し遂げたいことがある

フジワラテクノアートでは、開発、製造、技術、営業、総務と各部門で女性が活躍しています。この度、6人の女性社員の皆さんに集まっていただき座談会を開催しました。テーマは「ワークライフバランスについて」「フジワラ流 教育制度と福利厚生」。どんなお話が聞けるでしょうか。

松日
井上
高橋
山根
長瀬
平野

まずは、皆さんのお仕事内容と産休・育休制度について聞かせてください

平野「2005年に入社してから営業部に所属していました。会社の受付近くがデスクでしたので、受付業務サポートなども行っていました。2人目の子を産んで復帰してから総務部に配属され、現在は経理をしています。入社後1人目の妊娠がわかりました。もともと上司の方がしっかり向き合って話をしてくださるところにとても居心地の良さを感じていたので、相談したところ、社内で女性の産休・育休に関する制度がだんだん構築されていったという感じです。11年前は今ほど女性社員が多くありませんでしたので産休・育休に関する制度はほとんどありませんでした。必要が無かったというのが正しいかもしれません。ただ、当社は社長も副社長も女性ということもあり、とてもアットホームで社員の健康面などにも本当に細やかな気配りをしてくれます。1人目の時も、戻ってきてね、と言ってくださいましたし、その都度、産休・育休制度を拡充してくれています。松日さんは、私のすこし後にご結婚され、お子さんは3人いるんですよ!」

松日「はい、平野さんとは同期入社になります。現在は業務部で主に仕入れ支払業務を担当しています。私が妊娠した1年前に平野さんが妊娠されていたので、既に産休・育休制度が整っていました。平野さんが開拓してくださったおかげです(笑)」

平野「開拓じゃないですよ(笑)」

松日「いえいえ平野さんの後なので、全部あーだった、こーだったと相談して、会社もすごい体制を整えてくださるから、不安なく過ごすことができました。仕事の方は、私が一番下だったので、上司や先輩もできる内容だったこともあり、1年間フォローをしてくださいました。また、制度をこころよく子供3人ともに使わせていただきありがたく思っています。入社後、結婚・出産・育児という生活環境が変化する中で、一番の心配はその都度仕事に戻れるのかという不安です。でも、会社は今も業務部で変わらず受け入れてくれます。微力ながらも、自分の仕事(仕入れ支払業務)があることで自信と達成感があります。」

高橋「私は研究職を希望して2005年に入社しました。その時は社内に研究部門がありましたが、現在は技術開発部にいます。濾過器を担当しているのですが、実は明日もまた鹿児島に行ってテストしてくるんですよ。お客様の所へ行って、直接話をして、それが受注につながって、機械ができて、試運転も行かせてもらって。そういう一連の流れ全部見れるところがすごく良いですね。男性社員と同じように仕事を任せてもらえる環境で、今の部署で働き続けることが“夢”といえるくらい、今の仕事にやりがいを感じています。」

井上「私は、微生物関連の仕事を希望して2007年に入社しました。入社当時から技術開発部に所属していて、主に社内テストや知財管理の仕事をしています。特にフジワラテクノアートの技術は特許を多く取得しています。しかも国内だけでなく海外(特に今は中国)の契約書や特許関連の申請管理が増えています。当社の財産ですからとても重要です。最初に任せられたときは責任重大という思いが強く怖さもありましたが、技術の方々とやりとりをしながら取り組んでいます。自分しかできない仕事だと思うと、やりがいにも繋がりますよね。」

長瀬「私は2014年に入社したばかりですが、入社後まもなくして妊娠がわかり、8ヶ月のお休みをいただきました。半年くらいの育休を明けて、今は時短制度を利用して働いています。以前、医療・理化学機器の貿易商社に10年間勤務していましたので、貿易業務の経験を生かすことができる海外事業部に所属して事務的な仕事をしています。同部署の営業担当の方は大変忙しく出張も多いです。出張の手配や輸出入関連の事務作業で私ができることを増やして、新規のお客様開拓に注力できるように頑張っているところです。」

山根「小さいころから大好きだったものづくりに関わりたかったこともあり、学生時代には情報工学を専攻して、CADやプログラミングを学びました。就職では食の分野に携わりたかったので、今、醸造分野の技術部で設計に関われていてとてもやりがいを感じています。2006年入社なのでちょうど10年目。経験年数に関係なく大きな仕事(案計まるまる一つ)を任せてくれるので達成感も大きく、お客様との距離が近いので評価がすぐにわかるのも魅力です。最近結婚をしましたので今後産休や育休といった制度を利用することが出てくると思います。結婚出産をしても今と同じように仕事をしていきたいし、落ち着いたらやっぱりステップアップして、まあ設計なんで、エンジアリングとかできればいいなという夢があります。先輩お母様方(長瀬さん、松日さん、平野さんなど出産された方)がたくさんいますから、心強いです(笑)」

女性社員座談会女性社員座談会
女性社員座談会女性社員座談会女性社員座談会

ワークライフバランスはどうですか?

長瀬「性別に関係なくワークライフバランスは大切だと思いますが、特に出産を経験する女性にとっては家庭と両立できる職場環境は必須だと思います。」

高橋「私だけでなく、今日集まっている女性社員はみんな、専業主婦になることは考えていません。私もずっと仕事を続けたいですし、自己だけでなくお客様や他の社員の方にも満足してもらえる仕事ができるようになりたいと思っています。女性社員にとっての働きやすい環境とは、男性と同じように仕事を任せてもらえる環境と、結婚・出産しても復帰できる環境の両輪があることだと思います。」

山根「私もフジワラテクノアートは人間関係のストレスがない会社だと思います。技術職として女性が働くことに対する上司や同僚の理解があること。いざという時に家庭のことを優先できること。育児や家庭のことを相談できる人が周りにいること。この3ポイントを実感しています。理想的にワークライフバランスを唱えてもなかなか現実難しいと思われると思いますが、当社は年齢に関係なく誰にでも気軽に相談にのってもらえるアットホームな関係性があり、仕事面では尊敬できる先輩がたくさんいるのです。私は出産後も新規性のある製品の設計に関わりたいと思っていますので、社風としてやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭においても、子育て期の段階に応じて多様な生き方が選択・実現できるフジワラテクノアートはとても魅力的な会社だと思います。」

松日「実は私は社内結婚です。一般的に、女性が辞めないといけないとか、部署異動させらせたりとかがあると世間では聞いたりすると思うんですけど、当社は全く(笑)。むしろ、主人は出張が多い部署なので“大丈夫?”と気にかけてくださる方が多くて、それも本当に感謝です。新婚旅行も快く送り出してくださいました。有給と特別休暇を組み合わせて、1週間まるまる北海道に行ってきました。二人であわせて休みましたが、仕事をフォロー・サポートしてくださったため、思い出に残る旅行をすることができ、ありがたく思っております。

フジワラ流 教育制度と福利厚生

平野「男性社員か女性社員関係なく、子どもの急な体調不良に対しては、有給とは別に看護休暇が1年間で5日間いただけます。有給プラスその看護休暇で助かってる面はあります。子どもが小学校に入って、運動会や参観日を見に行ったりとか、そういう時は今のところ有給を利用しています。」

松日「有給とはいえ、子どもの体調や行事で休まなければならないことが多いけれど、嫌味なく休める環境を作ってくださる周りの社員の方に本当に感謝しています。規定があっても休みにくい・・・と世間でききます。周りの方の理解があることはすごいと思います。」

長瀬「私は入社まもなく8ヶ月の産休をいただきました。半年くらいの育休を明けて、今は時短制度を利用して働いています。子どもは1歳になってないので助かっています。時短制度は出社時間もしくは退社時間のどちらかを1時間短縮して、6時間勤務という規定で働けます。男性社員で利用されている方もいますよね。」

平野「そうですね。⇒産休育休は子どもが1歳になるまでとることができますし、有給休暇、看護休暇、時短勤務などと組み合わせることもできるなど、福利厚生面はかなり拡充されました。前例がないことで職場復帰の際も不安がありましたが、周りの方はとても温かく迎えてくださって“1年休んだ感じがしないね”って言ってもらえた時とかは良かったなって(笑)」

松日「私も平野さんと同じです。あと、数年前に社員の健康を気遣って“食堂”ができました。当社は郊外なので周りに食事をしに出るところはほとんどありません。もちろん自分で作られて持ってこられる方もいますが、今は食堂で暖かいご飯を食べることができ助かっています。」

高橋「手作り弁当の人も、基本、皆向こう(食堂)で食べるので、ランチタイムは全員食堂に集まります。女性社員で集まってワイワイ、日頃の芸能ネタとか子どもの話とかしていますよ。」

井上「教育体制も今拡充してきましたよね?部署内や会社全体の勉強会、資格試験など・・・。開発部では、醤油とか醸造系の勉強会をしています。ここ何年かは、他の部署と共に別の業者さん主催の勉強会にも参加していますよ。」

高橋「そうですね。セミナーや勉強会によく参加させてもらっています。」

井上「入社当時の教育制度は研修期間中に実務を通して、というものでした。私の場合は、今と同じ部署で、主に社内テストを通じて研修しました。先輩に教えてもらいながら機械を組んだり、分解洗浄したり、運転してデータを記録したりしました。当時は慣れない作業に加え、力もないし工具も上手く使えないので作業が長時間かかってしまい、体力的にきつかったです。でも、上司に“女性に体力的なことは求めていない。重いものを持てとか、そういうことではなくて、きちんと誰かに指示できるように理解しなさい”と言われて、“あ!それなら私でも努力すればできる”と思いました。20代の若いときに色々なことを経験できて本当に良かったと思います。今は知財も担当しているので、その重要性や活かし方を全員に理解してもらい、有効活用できる会社にしたいなと。まだまだ未熟なので、特に機械関係の専門知識を高めて、将来は人を育てられるようになりたいと思っています。」

山根「働いている皆さんが、アットホームな社風と感じるのは、年齢関係なく意見を言えるフレンドリーな人間関係があるからだと思います。社内行事として社員旅行、周年フェスティバル、運動会、稲荷大祭があります。周年フェスティバルには、皆さんご家族を連れて来られ、子ども達の声が響き渡りにぎやかです。また月一回、その月のお誕生日の人がお祝いされる誕生祭的な行事がありますし、4月に開催される稲荷大祭では、いつもお世話になっている業者さんを呼んで、今年もよろしくお願いしますと日頃の感謝と共に新年度を迎えます。みんなFamilyなんです。もちろん仕事上は任せられてやるので責任もともないストレスもかかります。でも入社した時から人間関係のストレスは本当にないなって思います。結構、学生時代とかは悩んだりしたのですが(笑)。」

平野「私が最初に妊娠した時、今の産休・育休制度を総務の中で作っていただいて、本当にありがたいと思っています。今年も1名女性が入社しました。独身で20代前半で入社して、ここフジワラテクノアートで働きキャリアアップする中で、ライフステージが変わっても、意欲的に働き続けられる体制を“なければ作ろう”という姿勢がこの会社にはあります。前に進むことにとても協力的なところがフジワラ流でしょうか。昨年メンターメンティ―制度を導入するなど、一人で悩まずしっかりと周りがサポートして新しいこ とに取組みやすい環境もできました。男女ともにいえることだと思いますが人間関係がとても大切だと感じます。助けてもらえる、助けてあげられる、それぞれの立場を理解して困った時はお互い様という気持ちで居られたら働きやすいかなと思います。これからは自分が総務部の中で、より働きやすく家庭も子育ても大切にできる環境を作りたいと思っています。」

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株式会社フジワラテクノアート
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フジワラテクノアートは、2014年に創業80周年という大きな節目を迎えました。醤油、味噌、清酒、焼酎などの醸造分野で、麴づくりの全自動無人化への道を切り開き、国内の製麴分野で約80%のシェアを誇るなど、その卓越した技術力は各方面で高く評価されています。また一般食品やお菓子、バイオなどの分野にも幅広く展開しています。弊社の強みは、オンリーワンの醸造生産技術。伝統食品を支えてきた職人の匠の技を最新の制御技術により知能化し、近代的な自動生産システムを構築できる点です。私たちと一緒に「オンリーワン」の仕事をしてみませんか。


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